2016/6/19 Kindler FireでUSBキーボードを使うと便利
先日購入したKindle Fire HD6ですが、ずっとキーボードがタイプしづらいなーと思ってました。
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そうでなくても、かなりタッチの感度が悪いのでどうしようかなと思っていたところでした。
そうしたとき、ふとあることに気づきました。 iPhoneと違って、Micro USB端子が使えるということです。
デスクトップとして使う
購入目的が元々、仕事用にしていたので外で利用する想定もなかったため、入力しづらくて少し重い、導入できるアプリの少ないタブレットという感じでした。 でも、USBキーボードを接続したらブラウザでブログなんかを書くには少し不便なところがかえって良いのではないかと考えたのです。
そこで、近所の100均でUSBメスからMicro USBに変換するものを購入してきました。 Amazonで買っても良かったのですが、用事でたちよったので失敗してもまぁいいかという感じでした。
iBUFFALO USB(microB to A)変換アダプター ブラック BSMPC11C01BK
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そして、もう使っていなかった有線のUSBキーボードを接続してみたわけです。
すると、まったく問題なく利用することができました。
まったく問題ないの?
実は問題はあります。
どうも接続するキーボードによっては日本語配列にならないようなのです。 わたしが今回接続したUSBキーボードは英語配列になってしまいました。 でも日本語の入力をするのには困りません。
いまこのエントリもKindle Fire で書いています。
むしろ、英語配列のキーボードを選んで利用している方なら困らないのではないかと思います。
さらに、少し困るのは半角全角の切り替えがShift+Spaceになるところでしょうか。 これも慣れの問題なので、それほど困ることはありません。
もうひとつだけあるとすると、タイプに変換などがついてこなくてTypoになってしまうことが結構あることでしょう。 変換が遅すぎてEnterをタイプしたときには変換途中ということも結構あります。
それでも少しゆっくりタイプすればいいだけのことなので、「使えねー」というほどではありません。
iPhoneにはないもの
AndroidにあってiPhoneにないこのUSB端子ですが、これほど「あると意外と便利なのね」と思ったものはありません。 iPhoneではフリック入力が基本なので長文を書くのは結構苦痛でした。 こうした外付けキーボードを利用するだけで1000文字を越える文書のタイプが楽になります。
むかしポメラが欲しかったので、ネットサーフィンすることができるポメラという認識もするようになりました。
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ちょっと調べてみたところではマウスも使うことができるようになるそうです。 でも、マウスは要らないんじゃないかな・・・
最後に
思った以上に快適なので、本格的にBluetoothのキーボードを購入しても効率があがるのではないかと思っています。 勘違いかもしれませんが。
文章だけを書いていく方には、特に電子書籍なんかをでんでんコンバータを使ってつくるという方にはもしかするとオンラインのエディタだけで電子書籍をつくることができてしまうのではないかと思います。 表紙画像もオンラインの画像エディタを使ってつくれば大丈夫な気がしますので。
多くを求めなければYoutubeで作業用BGMなどを聴きつつ作業ができるので非常によい買い物です。
ネックとしては、アプリを提供しているベンダーが少なすぎるということです。 ユーザーがものすごく少ないのか、それともアプリを必要としていないのか。 もしかするとAndroidアプリをGoogle Playからインストールできるようにしているのかもしれませんね。
唯一ほしいな、と思うのはブラウザアプリです。 標準ブラウザ以外が選択肢にならないレベルというのは健全な気がしません。
Androidアプリの作り方を覚えたらFire OS向けにするにはどうしたらいいかもしらべてみようかな。