セール中だったのでKindle Fire HD6を手に入れた
タイトルの通り。 以前から自分の出版している電子書籍がどう見えるのか気になっていた。 しかしイマイチKindleを購入して確認しなくてもiPhoneアプリにもWindowsアプリにもMacアプリにもあるから良いかな、と思い込んでいた。 それに、出版前にプレビューできるしね…
だけど先日Amazonを見てたら、HD6が¥8,260だったかな?になってたのを見つけた。
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2014/10/16
- メディア: エレクトロニクス
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これなら仕事用に気軽に買えるぜ!と思って買ってみました。
開封した
開けてみると、超シンプル。 ちょっと前のモノだし、そんなに期待してなかったのでまあまあいいかな、というのが第一印象。 MicrosoftのSurface Pro3の感動は無かったけど、8千円台でこれなら良くね?
写真は左からMacBook Pro、Kindle、iPhone 3GS。
充電用のプラグとマイクロUSBケーブルが付いてるだけ。 いいよ、そういうのが欲しかった。
ケーブル指すと、いきなり起動してきた。 しかも最初からAmazonアカウントがセットアップしてくれてる。 便利。 ということで、いきなり使い始めることができるっす。
アプリは…
次に仕事で使いそうなアプリを入れていくことにした訳ですが。 事前に調べていた通りGoogle PlayではなくAmazonのストアから購入するようになります。 無料でも購入メールがいちいち届いてビビりました。
どうやらrootを取ってandroidとして使ってらっしゃる方が多いようですが、さらっと使ってみたところではiPhoneの方が100万倍使いやすいので、むしろそこまでしなくて良いようにおもいました。
肝心の電子書籍は?
いま書いているプロトタイプの電子書籍をkindlegenコマンドでepub→mobiと変換してKindle Fireへ持ち込みました。 いざ開いてみると…
見た感じが違いすぎる!!!
MacのiBookとも違うし、もちろんKindleアプリともなんか違いました。 Windowsとも微妙な違いがあります。 さらにiPhone版のKindleアプリとは段落の表現が全く違いました!
これ、iPhone版のKindleアプリが一番イケてないのでは…
さらにフォントサイズは思っていたよりも大きく、コード片の指定していたフォントサイズは逆に小さすぎるということになりました。
こんな環境で読んでくださっていたとは。 無知とはいえ、不徳の致すところでございました。 さらに確認してから出版しないとダメなんだ、と深く反省しております。
ファーストKindleはどうだったか
まとめますと、次のようでございました。
個人的にはScratch Jrが動くというのが一番の収穫だったかもしれません。 ストアアプリにあるだなんて…
- 出版社/メーカー: Scratch Foundation
- 発売日: 2016/05/17
- メディア: アプリ
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なお、意外と厚みもあるし重く感じるのは筋力不足のなせる業なのか。 300gくらいのはずなんですけどね。
最後に、カメラはオマケだと思った方がいいです。 本にカメラ付いてたら、それは単なる付録でしょ?という感じです。
もうちょい使い込んでみたいと思います。 安価なandroidタブレットとしてはアリですが、マトモなモノが欲しいならWindows10のタブレットPCのほうがいいかな?