ふんわりした生活

本を読んだり仕事でやってみたことなどの日常から、ふんわりと気づきなどを書いていきます

もうEvernoteには戻らないかも

もう今年も10日以上経ちました。早いですね。 昨年の2016年には100投稿してるかと思ってましたが、意外と急ブレーキしてまだまだ先の話です。

Evernote、使ってますか?

わたしもEvernoteのプランや規約やらが変わってから、iPhonemacだけにしかインストールしてません。 仕事には使わないし、メモをアップロードすること自体が減りました。 サラリーマンで、かつ勤務先で禁止されているならともかく、自営業でそれはないだろうと思っていました。 でも激減しました。

みなさんはいまでも使ってますか?

メモをどうしているか

わたしは昨年後半から、メモを取るのを別のサービスで行なっているのです。 Evernoteではない、というだけです。

気になる記事があればPocketへ送ります。 画像や動画などはOnedriveへアップロードします。 ドキュメントは?WordやExcelPowerPointなどは仕事用のbacklogへ保存します。 KindleからはAmazonDriveを利用して、ちょっとしたアイデアは付属のドキュメントアプリでつくってしまいます。

いつの間にか、ブラウザや備え付けのもので事足りるようになっていたのでした。

あれ?macは?

macの行く末

恐ろしいことに、mac自体の活躍の場も少なくなっています。2013年モデルだったかな…ディスクはいつもギリギリです。 音楽ソフトを使うときに重宝していますが、audio unitはVSTに比べると敷居が高いのか少なくてWindows10が欲しくなってしまいます。

maciPhoneを捨てることができないのは、音楽があるからというだけのようにおもいます。 徐々にオシャレで変わったLinuxという雰囲気になってしまい、いよいよ使うタイミングが少なくなっています。

みなさんはmac使ってますか?

スマホアプリの優位性はどこへ

EvernoteAPIを利用したアプリがいろいろあって、思いついた時にサクッとEvernoteへ保存することができました。 一時期はそれを重宝がっていたものです。

いまでは、思いついたときにスマホのロックを解除する心理的ハードルを越える動機コストがメモしたい欲求より大きく感じられた場合はメモをせずにいることが増えました。 結果的にはデータのゴミが減っていいですね。

ここを越えることができるようなものであれば大事なことなので、そんなにすぐには忘れません。 メモしたい形でメモします。 ですから、そこまで速攻のアプリはいらないのです。

文章を書く環境の変化

パソコンで書くことが多いのですが、そうなるとVisual Studio Code一択になってしまいました。いろいろ使っていたのがウソのようです。 もちろん、ほかのエディタも使います。

Kindleではstackeditを。 iPhoneではbearを。 選定基準はマークダウンでサクサク書くことができて、余計なことに注意を払わなくて良いということです。

Evernoteはこの条件に合致しません。 なにせ、マークダウンではなくリッチなエディタがあるからです。 これはわたしには要らないものでした。

行く末を勝手に案じる

Evernoteのアクティブユーザはきっと減ってはいないでしょう。 長年の蓄積したデータを何処かへ移すなんて。 無理ゲーでしょう、きっと。 いや、移行ツールがたくさんあったと思いますが。

わたしにはそうしたものはありませんでした。 思い出さなければ、無かったのと同じだと考えているので。

それに、メモしたときには最新だったことも変わり続けています。古いままで更新していなかったデータもゴミです。

わたしのようなユーザはサービスが終わるまでアクティブだけど、まともには利用していないゴーストユーザです。 いつか無償プランも無くなったりするんだとおもいます。

どなたか大きな愛で包んであげてください。 わたしはほかのクラウドで課金してますので。

年を越えることなど

年は変わり、あっという間に2017年にワープした。 なんというあっけなさ。 ついさっきまで紅白歌合戦なんて見てたのに。 何が違うんだ?何も変わってねぇよ。

子供の頃の認識

物心ついた頃、紅白歌合戦のあとのカウントダウンと年が変わった瞬間に立ち会ったという特殊な雰囲気からハッピーというよりテンション上がるーという感じだったのを覚えている。

一緒に起きていた弟に最初のあけおめを交わして、深夜番組で流れていたアーティストのライブを観て。

なんとも言えない高揚感があった。 そしてこれは大学生になった頃のバイト終わりからの初詣につながっていくわけだ。 よくもまぁ、何が楽しかったのかわからないあの雰囲気。 大味だったことだけはいまでも分かる。

家庭を持ってから

10数年間前のこと、家庭を持ってからは、少し様子が違う。妻と今年もがんばろうみたいな初々しい何かがあった。 まだ何も諦めていない何かがそこには横たわっていた。それに、そこまで未来を見据えるような能力はあいにく持っていなかった。

さらに子供ができてからは妻との関係性も変わって行った。帰省先の妻の実家での過ごし方も、信じられないくらい早く寝てしまうことも、だ。 紅白歌合戦?何だそれ、美味しいの?観るわけねぇだろボケ。 最優先事項は妻との時間でも自分の事でもなく、子供になっていった。

現在の年越し

もはや紅白歌合戦はBGMでしかなくなってしまった。それでも、何組かはじっくり聴きたいところもある。しかし、それが叶うかどうかは子供達が寝静まるかどうかにかかっている。 寝なければ、ただのBGMだ。 下手をするとテレビには消えてもらうしかない。

もう、子供の頃に感じていた特殊な雰囲気は一切ない。暮らしがそこにあるだけ。ただそれだけだ。

2017年を迎えて

年越しと言えば帰省先なので、ツイートすることすらハードルが高い。LINEであけおめ?するわけねぇだろ。年賀状?もちろんつくってねぇよ!!

年越しすら日常となってしまった家庭持ちには、何か特別な出来事にすべきではないか?という強迫観念すら湧き上がってくる。もちろんしねぇよ!!

もっとも、昭和の時代に年越しが特別な出来事だったのは絶意的な貧しさがあったからだろう。そこへ経済的な側面がどかーんと乗っかって、現在のようなカタチになったのだと思う。多分。

だから、絶意的な貧しさが排除されたとしたら、そこには単なる日替りということしかないのだ。

10歳の息子に言った話

12/31の昼間に帰省先で10歳の息子と散歩をしていた。 すると、息子がふいに質問をしてきた。

どうして年を越えないといけないの?

これ、皆さんは考えたことがありますか? 時間が経過するから?まぁそうですよね。しかし。小学生の息子には納得のいかないことなのでしょう。 そんなことは分かってるが、時間が経過する話じゃねえよ、ということです。

とっさに、

地球の自転や公転に何かあるわけじゃないけど、人間が生きていく上では区切りがあった方が分かりやすくね?

こう答えたのでした。 ふーん、なるほどね、ということで終わったのですが、大丈夫だったかな…

とりあえず、区切りをまたひとつ越えたのだな、ということだけを思っております。

区切りを越えて

除夜の鐘が遠くに微かに聴こえています。元々なんのために鐘をついているか?わからないままついているか皆さん。それでいいです。わたしも分かりません。

2017年も良い年でありますように。 今年も皆んなで生きて生きます。営みが、あるだけです。

wri.peからStackEditに乗り換えつつある

かなり長く使ってきたwri.peだが、タイトルのとおり乗り換えつつある。

乗り換え先はStackEditだ。 かなり便利だ。日本語で書いても全然平気だし、DropBoxにもあっさり同期できる。 それにtumblrへ簡単に投稿することもできる。

以下のようなjekyllのYAMLを書いてやるとタイトルも投稿形式もタグも日時まで指定することができる。

---
layout: post
title: this is great !!
tags: powershell,windows
---

Front Matter http://jekyllrb.com/docs/frontmatter/

なにより、画面が大きいのがうれしい。 wri.peで唯一不満だったことが、入力するtextareaのサイズだ。 iPhone版のChromeなどで外で書いていくことが多かったのだが、そうしたときに非常に扱いづらかった。 それでも使っていたのはサービス自体が便利だったからだ。

なぜ乗り換え?

乗り換えを決意したわけではなくて、試しにつかってみたら書きやすかったから、というだけの理由だ。

ちょうど1ヶ月ほどまえに仕事で利用しているSurfaceが電源が入らなくなってどエライことになってしまった。 タブレット型のためディスクだけ取り出すといったことができず、修理ではなく交換になってしまうからだ。

そのため、ディスクにあった電子書籍の下書きファイルや書いてきたスクリプト、ツールなどなど大量に失った。 交換のSurfaceが手元に届くまでの間はクラウドサービス上のWindows Serverを利用していたのだが、そのときの不便さから「テキストファイルは基本的にクラウド保管のほうがよい」と痛感したのだ。

一部のツールや電子書籍の変換前マークダウンファイルなどはBacklogのGitリポジトリに保存していたのでなんとか取り戻すことができた。しかし下書きまでは保存していなかった。Git管理はしていたものの、プッシュしていなかったのだ。

そこで、wri.peのようなオンラインのテキストエディタを利用したほうがいいな、ということに気づいた。 ほんとうはPowerShellなんかもオンラインで動作できると嬉しいけど、用途としては誤ってる気がする(実際、Pashをオンライン利用できるサービスはあったけど)。

オンラインエディタの魅力

オンラインエディタはブラウザで動作するわけなので、実際のテキストエディタに比較すると機能的にはかなり劣る面が多い。 そうだとしても、ブラウザだけあればよいというのは相当すばらしい。

仕事用に手に入れたKindle Fireでもブラウザだけで執筆することができる。昨日アマゾンで出版した電子書籍も90%はStackEdit上で記述したものだ。

ローカルへダウンロードする必要はなかった。なぜならDropBoxへ同期していたため、WindowsからはDropBoxフォルダを開いてやるくらいのものだった。

最終的な編集はVisual Studio Codeで行ったが、カバー画像の作成もオンラインエディタでできそうな時代になったので、ほぼすべてウェブ上で電子書籍も作成することができそうだ。

ふだん使いするWindows PowerShell

ふだん使いするWindows PowerShell

クラウドサービスがもし全滅したら

間違いなくしぬる。 うん。

AWSDropBox、OneDriveなど…ある意味PocketとかIFもそうかな。 Slackも?

ここでEvernoteが登場していないのには個人的な理由がある。 それは、面倒なんです。

わたしのEvernoteの使いかたとすると、あとで読むというものが多かったので、Pocketで十分すぎるのでした。 それに、WindowsにもMacにもそれほど最適化されている気がしないというものある。 WindowsではOneNoteが必要以上に最適化されているし、Kindle FireでもiPhoneでもMacでも利用できる。 Windowsにいたっては手書きも便利。

いろんなものを手元にもっておく時代ではないのかもしれない。 すべてのデータがその容量を大きくしてきているし、数も信じられないくらい多くなっている。 スマホのハードディスクやPCなどのSSDに保存しておくことができるようなサイズではなくなっている。

もうハードディスク買うのいやだしね。

現時点で唯一wri.peが優れているところ

それは、書いた文字数が表示されるところ。 何文字くらい書いたのかなーという目安に見ることが多いのだけど、StackEditにはそれがない。 なくてもいいんだけど。

スマホで書いたときには「ああ、フリックでめちゃ長いの書いたな」というような気分の問題がある。 でも…実際に文章は長さよりも内容か。

グノシーのマイニュースがメール配信やめるってよ

7月が終わる。もう、さよならだね、グノシー。

グノシーは先日より、メールでのマイニュース配信を本日7/31で終了する通知をしていた。

わたしがグノシーを利用していた方法がメールからのリンクだっただけに、結構悲しいものがある。

なぜうっとおしいハズのメールから記事を読んでいたか?それはスマホでメールを読むとは限らないからだ。

大抵はPCの前にいて、空いた時間に読んでいる。 さらにはアプリのマイニュースは最新の配信が初期表示される。メールでは読んでいなかった過去のものも読むことが簡単だ。

察するに、ニュースをメール配信しても利用者が少ないのだろう。他のメディアを通じてのほうが圧倒的で、もしかするとプッシュ通知からアプリ起動のほうが大多数なのではないかと思う。

わたしもサービスが始まったばかりの頃は珍しさもあってほぼアプリから読んでいたし、プッシュ通知もさせていた。

いまではプッシュ通知自体を許可しているアプリは数少なく、読みたくない時のほうが圧倒的に多いのでメールの方が利用しやすかった。

今後はどうするか?おそらくはウェブからマイニュースを読むようになるだろう。 ネイティヴアプリが面倒になったのはいつからなんだろうか…

キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書)

キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書)

ほんの数秒で仕事が片付くVBAが書きたくて

ネタです。

はじめに

とにかく多数nおVBA関連書籍が出回っていますよね。 Excelのものが中心ですが、それだけExcelで自動化したり効率化したいルーチンがあるのだと思います。

たった1秒で仕事が片づく Excel自動化の教科書

たった1秒で仕事が片づく Excel自動化の教科書

できる逆引き Excel VBAを極める勝ちワザ700 2016/2013/2010/2007対応

できる逆引き Excel VBAを極める勝ちワザ700 2016/2013/2010/2007対応

Excel VBAの神様 ボクの人生を変えてくれた人

Excel VBAの神様 ボクの人生を変えてくれた人

そしてそうした書籍が多数存在しているということは、日本のサラリーマンは常に「数秒で終わらせて楽したい」のです。楽したくてたまらないのです。

わたしがプログラミングの経験がない人間だったとすると、Excel の操作だけでもやっと覚えたのに、VBAも覚えないとダメ?という気持ちになります。

どうしてVBAなのか?

これはもしかすると当たり前のことかもしれません。 なぜなら、日本のサラリーマンが日々利用しているビジネス向けのPCにおいて、Microsoft Officeが導入住みであるケースが多いからです。

社内で共有されるドキュメント、特にデータを含むものはExcel ファイルであることがほとんどでしょう。

そうなればデスクワークといえばExcel 操作であるということも言い過ぎてはいません。

Excel にはむかしからマクロと呼ばれるルーチンを自動化するための機能があります。この機能をつかって同僚が一瞬で作業を終わらせるところを見れば、使おうとするのはごくごく自然な流れです。

用途は?

関連書籍の内容を見ると、大きくは次の5点になります。

  • シートをまとめる
  • サマリーをつくる
  • グラフにする
  • 連絡をする
  • その他の雑務

つまりデータが日々の企業活動において収集されてくるので、それをマネージメント層へ報告するためにExcel を使っているということです。

バスタブ曲線

これはいつか気づくことです。 VBAマクロをつくっても楽になるのは一時のことです。 f:id:m0t0k1m0t0k1:20160727002542j:plain バスタブ曲線というのは、つくるときは高いコストを支払うことになります(労力、人件費、時間など)。つくってしまうと作業が自動化、あるいは効率化されるので楽チンになり、コストは低い状態に抑えることができます。

しかし、その後はふたたびコストが高い状態へうつりかわります。

コストが高くなってしまう大きな原因は次の2点です。

  • 業務そのものが変化するから
  • 業務内容を「知らない」担当者が増えるから

上記のうちもっとも大きな原因が1つ目です。 収集されるデータの増減や不要になったレポート、逆に追加で必要になったレポートをつくるためのコストによりコストが高くなります。

2つ目はバスタブ曲線の底を進んでいるうちは問題になりません。しかし、業務内容が変化を迎えると業務に必要とされることがらについて詳しくないため複合的な学習コストが発生します。

大抵の場合、マクロをつくったのは前任者であり、後任者はマクロをつくるのはおろか、業務の変化に会わせて更新することができません。

マクロはこの時点で捨てられることになります。

必要とされるムダ

経営者から見ると、少しでも高い人件費を抑えたいため、できるだけムダを省いて圧縮して業務にあたってほしいことでしょう。

しかし無用の用という言葉があるように、必要なムダもあります。

コミュニケーションを産むムダ

「どうしてこんなレポートが必要なんだ?」などとグチを言いながら複数名でドキュメントをつくるのもよいものです。 同僚同士がこの作業のムダについてデータを共通の敵としてみたりすることで業務をネタにコミュニケーションが形成されます。 この結果として効率化や自動化という流れになることもあります。

毎回異なるお題目

これはルーチンではない、というものです。 よく似ているけれど、結果は似ても似つかないというものもあります。 こうしたものはギリギリ共通になるものを集めてルーチンと見なして自動化することがあります。

しかし、こうして作成された自動化ツールはたばねた業務の分だけ結果を作り出す必要が出てきます。

初期コストがあまりに高すぎることにもつながりますし、バスタブ曲線の後半で変化についていくためのコストがうなぎ登りになることがあります。

でも、書いたらいいよVBA

プログラマの方々からも忌み嫌われるVBAですが、書けばいいです。遠慮することはまったくありません。

プログラムやアプリかのように動作するのに、ただのドキュメントファイルです。 ExcelやWordといったファイルが破損してしまうと、もう帰ってきません。

それでもファイルさえあれば好きなように動作することができます。ファイルを渡した担当もMicrosoft Office が導入済みなのであれば、ほぼ同じように動作させることができます。

なんて便利なんでしょう。

くじけないコツ

VBAで仕事を数秒で終わらせるために、学習コストや作業コストがバカになりません。下手をすると数日かかってもどうにもならず、くじけてしまうこともあるでしょう。

そうしたときのためにくじけないコツをいくつかご紹介します。

業務を理解しよう

ウェブでサンプルコードをたくさん拾ってきたし、書籍もいろいろ読んだ、でもうまくいかないという場合はあります。

これは自分が自分自身の日々行っている業務を理解していないからうまく書くことができないのです。

VBAのことからは一度離れて、自分自身の仕事を整理すると頭もスッキリしますしオススメです。

いまを生きる

プログラマの方には怒られてしまいそうですが、「マクロの記録」機能を利用しまくって継ぎはぎをつくりましょう。

メンテナンスができない?そんなことは後回しです。つまづいているなら、いまは動くものをつくることの方がよほどか大事です。

使い捨てる

なんとか息の長いツールにしようとします。 せっかくつくるのだから、と上司にも言われるでしょう。 でも、短命なものをつくりましょう。 なんだったら捨ててもかまいません。

書くたびに習熟度が向上していきます。 これで継ぎはぎから使い捨て、きちんとメンテナンスできるツールというように進化していくことができます。

コピペで動くなんて思わない

大抵、時間短縮のためにウェブ検索をして似たようなサンプルを見つけます。 これをコピペするのですが、動くことはあまり多くありません。

「えーっ」となってくじけてしまうのはもったいないです。

シートなどのオブジェクトの名前が違っていたり、マクロが動作する状況にないといったことが原因の多くです。

日々苦労しているレポート、 ずっとつくり続けたいですか? いやなら落ち着いてよく違いを見つけてください。

書かなくてもよくなる方法を考える

ある意味、究極の方法です。

いま自分がやっている作業はほんとうに必要なのか、いらないものはないのか、といったことをヒアリングすることが最初のステップです。

この結果、作業が大幅に短縮されたり、場合によっては作業自体がなくなることもあります。

これならもうVBAなんて覚えなくてもオッケーです!

デキるサラリーマンはVBAを書かない

デキるサラリーマンというのが何なのか。 次の条件を満たすものです。

  • 要求されているものを的確にとらえている
  • 要求に応えるために必要なリソースを集めてくることができる

自分が上記の条件にあてはまる場合、VBAを書く必要はまったくありません。

あなたが「こういうレポートをいついつまでにつくっておいて」と言われるからVBAを書くはめになるのです。 自分がそれを指示する立場になれば、書く必要はありません。

最後に

現在最新のOffice2016ではアドオンがJavaScriptというウェブに利用される技術で記述されるようになっています。

最終的にはこちらにマクロも統合されて、VBAがいにしえの魔法になるのも遠い未来の話ではなさそうに思うのでした。