なぜドヤリングするのかわかった気がする
唐突に何を言いだしているのかと思いますが、いま昼食を取っていて「あ」と閃いたので書き始めました。
本日はですね、朝から雨が降っていました。その後、急に晴れたんですがお昼前にまた曇ってしまいました。雨が降った後に7月の日差しが降り注いで蒸発します。しかしまた曇ってきたので湿度が急激に上がった気がしました。
そこへ昼食をとろうと自宅で準備したのですが、蒸し暑さが不快でエアコンの電源ボタンをポチりとしてしまいました。そのときに何気なく「どこかエアコンの効いたカフェにパソコン持って行って仕事すれば快適な上にご飯も持ってきてくれるんじゃね?」と思ったわけです。わたしのパソコンはMacBookProです。ドヤには少し重いですが、一番近いスタバまでは徒歩10分もかかりません。素晴らしいドヤ環境ですね!
そういうわけで、「ああ、こうしてドヤリングするようになるんだな」と思った次第です。
みんな動機が同じではないでしょう
昼食をとりながら、みんながみんな「避暑のために」というわけではないだろうと思ったので食べつつ考えてみました。ドヤリングを開始する動機で思いついたものを以下に列挙します。
- 仕事で移動が多いので移動先で業務遂行可能な場所を探すとカフェである
- オフィスに戻ることができないが業務遂行せざるを得ないのでカフェである
- オフィスよりもカフェのほうが快適に業務遂行できる
- とりあえず「ドヤァッ」てしたい
マクドナルドやどこかのフードコートでパソコン開いて仕事するのはドヤリングと呼ぶべきか怪しいようなのですが、それもドヤリングだと拡大解釈したとすると上記はすべてドヤリングの動機になると思います。
わたしの場合は上記でいうと3が該当しそうです。でもいま既にエアコンを運転しているので残念ですが徒歩10分圏内のスタバよりも快適です。
なぜカフェなどで仕事をせざるを得ないのか
わたしがサラリーマン時代には、5年くらい前からWiFiがある場所でVPNなどを通じて業務にあたっていたなぁと思い出しました。では、なぜそんなところで仕事をしないといけないのでしょうか。
ここ数年はiOSやAndroidタブレットなどの普及でちょっとしたことならパソコンなしで仕事ができるようになっていると思います。ここでいう仕事は事務所ですべき業務などが該当し、なにかのデータ入力や資料作成、ITエンジニアだと実装や設計もかな?とします。
わたしが過去にドヤせざるを得なかったのは上記の列挙した動機でいう2です。オフィスに戻ることができない、出張などでネットワークに接続できるところを探して来週の会議資料を作成したり、今夜中に上司へ相談するためのデータを揃えたり。あるいはスクリプトを書いておかないと明後日の作業でえらいことになるなどなど…
1に該当する方が本当に「ドヤリングしている」と呼ばれる方かもしれません。もはや仕事のほとんどが人に会うなどで、オフィスに戻る必要すらないかもしれないという動機です。ノマドワーキングとか一時期言ってましたね。いや、今もいうのかも。しかし、ドヤリングの元になったのは1が動機の方を羨んでなのか、4の動機の方が鬱陶しいと感じたからなのかわかりませんが、どちらかなんですよね、きっと。
2に該当する方は頑張ってください。「お前もな」という応援、お待ちしております。3に該当するかたは快適な環境に改善しつつ業務していきましょう。 4に該当するかたもある意味で頑張ってください。Surface 3も発売されたことですし、ドヤりたい放題ですよ。素晴らしいと思います。
ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと
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