ふんわりした生活

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Windows10のゲーム録画機能は簡単にスクリーンキャストを撮影できる

気持ちだけでエントリ。

Windows10のゲーム録画はかなり良い

いつの間にこんな機能が。というか以前から知っていたが、あまり使い勝手がよくなさそうだったのでスクリーンキャストには別のアプリを使用していた。しかし、つい先日のアップデート以降に偶然使ってみると非常に良かった。何が良いかって、ゲームを対象に画面を録画するということもあって、パソコン内で出力されている音をきちんと録音してくれるのだ。マイクからの入力もチェックを入れておけば同時に録音してくれる。非常に便利。

何にそんなに便利かというと、ScratchやSonic Piのような音を鳴らすことができる環境をスクリーンキャストしようとすると、うまく録音できない画面録画アプリがあるからだ。何が違うんだろう、と思うのだが、Xboxの機能のようなので何か違うのだろう。そのあたりはあまり深追いしないでおこうと考えている。

この機能の良いところは、ブラウザだろうがFL Studioだろうがゲームとして認識させて録画することができるという点だ。だからブラウザで音を鳴らすようなページでも、構わず出力されている音を録音しながら録画してくれる。

起動の仕方はとても簡単。WindowsキーとGキーを同時に押すだけだ。

f:id:m0t0k1m0t0k1:20170517234559j:plain

たったこれだけで録画される。録画されたファイルはログオンユーザーのビデオ>キャプチャというフォルダ内に作成される。

C:\Users\hogehoge\Videos\Captures

パスでいうと上記のようなフォルダだ。出力ファイル形式はmp4で、Xboxを起動すると「ゲーム録画」というメニューから再生することもできる。簡易なカット編集であればこの画面から編集することもできる。ただ、アップロードについては本当にゲームでなければできないようだ。別途で動画投稿サイトへアップロードするとよいだろう。

ここまで簡単にしてくれたら、スクリーンキャストをもっとしてみようかなという気持ちにもなる。 気になるのはファイルサイズだが、4秒程度で4MBくらいになった。2分を超えると140MBくらいになった。結構大きなファイルになるので、場合によってはさらに動画編集を加えて書き出し時に投稿サイト向けに画質を変更することも必要かもしれない。