読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ふんわりした生活

本を読んだり仕事でやってみたことなどの日常から、ふんわりと気づきなどを書いていきます

こどもにゲームのある暮らし

こどもの移り気の早さはニュースアプリのトピック並みですね。

つい最近までNintendo 3DSポケモンスクランブルをしてたかと思っていたのですが、5月末ごろにはWiiUでSplatoonが発売されました。それによって生活のなかで我が家では初?のテレビを奪い合うということが発生しました。ゲームをしているこども2人にひとつずつNintendo ネットワークIDを渡しているのですが、切り替えないといけないので奪い合うという。そうかと思えば、パソコンでマインクラフトができるようになると上の子はそっちに行ってしまいました。

こどもにゲームを与えること

うちには男の子が3人、うち2人がゲームをしています。 我が家では上の子が年長になるくらい(5歳だっけ)に初めて3DSを渡しました。家庭内でも賛否両論あったのですが、周囲に3DSを持っているご家庭が多くて。どちらかというと友人周りからのプレッシャーにより与えてしまった感じはあります。

実は最初のうちはそれほどのめり込んでいませんでした。はじめて与えたのはポケモンだったのですが、字が読めなかったりゲームのストーリーの意味が理解できなかったりで思うようにならず、のめり込まなかったように思います。

ところが。それをきっかけに字が読めるようになり、ストーリーも理解できるようになりました。そのせいで、友人とのコミュニケーションの範囲が広がりました。結果的に攻略本を購入してクリア、その後もやり込みを始めるという事態に発展していったのです。そうやってスマホゲームについても「ああ、そういうことね」となってゲームの提供者の思うようなユーザーになっていっていると感じずにはおれません。

その影響もあって、下の子には年中(4歳くらいかな)になるとゲームを渡すことになりました。それまでは「とりあえずお兄ちゃんが楽しそうにやっている遊びを横から見る」くらいだったので、憧れからの「3DSがほしい」でした。いざ渡してみると、字もストーリーも理解できないのですが「お兄ちゃんと同じ土俵にいる」ということが彼の好奇心というかに火をつけたのでしょうか。一気にのめり込んでいきます。でも、お兄ちゃんと同じではありません。ストーリーがわからなくてもお兄ちゃんが横から手伝ってしまうのです。そうすることでゲーム内の展開においては勝手に引っ張り上げられてしまうのです。つまり、自分で字を読んで、話を理解してというところへは進めないのです。まだ年中だから、というのはありますが。

このことから、ゲームを与えることはいくつかの側面があることがわかります。

メリットとしては以下かな?

メリット
  • 時期によっては字を読むことができるようになったり、話の展開が理解できるようになる
  • 時期によってはコミュニケーション技術が向上する
デメリット
  • 時期によっては単なる操作でしかない
  • 区切りがわからないのでダラダラとゲームをしてしまう

結局、与える時期によってメリットがあったりデメリットだけが残ったりするように思います。

なにきっかけで与えたらいいんだろう

これが一番悩ましいところです。小学校や幼稚園、保育園などからプリントを持って帰ったなかにゲームについての言及が書かれていたりしますね。

  • あまり遅い時間までやらないように
  • 時間を決めてやりましょう
  • 外で遊びましょう

それはそうなんですけど、こどもにとってはまったく納得感がありませんよね。

なぜ、遅い時間までやってはいけないのでしょう?それは寝るのが遅くなると睡眠時間が短くなります。疲れも取れませんし、食欲も低下するでしょう。身体やアタマを成長させる時間をゲームにつかうのはもったいない、ということですよね。なぜ、時間を決めてやる必要があるのでしょうか?ダラダラ時間をつかうと、ほかにしなければいけないことができませんよね。例えば、宿題、トイレ、お風呂、ご飯、お昼寝(年齢によるか…)。これら「しなければいけないこと」をすっ飛ばしてしまいます。そうすると、思った以上にこどもの成長を妨げることがあるかもしれません。なぜ、外で遊ぶ必要があるのか?これはカラダにある程度の負荷をかけて筋肉や骨を成長させることを促したり、日光を浴びることでビタミンをつくったり。あるいは適度な疲れで睡眠を改善したり。ほかのこどもとのコミュニケーションによって社会性が育ったり、ということですよね。

しかし、それはそうとして「いま」を見ているだけのこどもたちが多いなか、どの程度の納得感を得られるのでしょうか?だからこそ完全に与えないというご家庭もあるのではないかと。これらのメリットデメリットを納得させるだけの知識もコミュニケーション能力もないと感じてしまうのか、あるいは別の理由からなのか。とはいえ、こどもたちが納得して行動に移さない限り、おじいちゃんおばあちゃんなど周囲の家族にはゲームのデメリットだけが見た目上に目立ちしますし、これに時間を食われてしまったほかのなにかは付け入る隙がありません。

私見ですが、なにきっかけで与えたらいいか?については「親がこどもの行動をゆるやかにマネジメントできる」と感じたら与えてもいいのではないかと思います。ふざけたこと言ってるかもしれませんが。「ゆるやかに」と「マネジメントできる」が乖離しているように見えますしね。

ゆるやかにマネジメントってなによ

まず、こどもは親が制御すべき部品などではありません。よって、ルールで縛るのはこどもにとって納得感がないので破壊しにくると思います。ルールを作ること自体は悪いことだとは思いません。「縛る」のが「コントロールする」ことと同義かな?と感じているくらいです。

そこで、マネジメントですね。コントロールとなにが違うの?ということがあると思いますが、マネジメントは「うまくいくようにする」ですよ。だから、ルールをつくったとしても「ゲームがこどもの生活を損ねない、かつこどももそのルールに従っていれば自由にゲームすることができる」のならそれはうまくいっているので弊害なしと考えます。

次に「ゆるやかに」というのですが、おそらくですが小さいうちはご両親が悩んでいるこの件について、まったく意味がわからないと思います。だから「きょうからこんな風にしてみようよ」というガイドラインレベルのルールですら「マジ意味わかんねぇ」となります。また、日本語がわかるようになった年長から小学生低学年になると「また何か言いだしたぞ」と身構えます。この身構えた状態を解かないと話は進みません。だからこそ「ゆるやかに」ですね。

もう敢えて、ゲームは「生活のなかに取り込む」ということですよ。だからタイトルも「ゲームのある暮らし」ですよ。「良い」とか「悪い」とかではなく、「そういうもんだぜ」と受け入れるほうが良い影響を出しやすいように思います。

で、お前のところはどうよ

我が家はルールではなくガイドラインにしてあります。何時には最低でもこのタスクを消化しておくこと、ということを紙に書いてキッチンに貼っています。こどもが見ることはありませんが、親は忘れないようにこのタスクをマイルストーンまでに消化させるように促しています。さすがに5歳のほうは寝る前に「もっとゲームしたかったなぁ」と言っているので、まだこのガイドラインによるマネジメントはできていないと思っています。しかし、いずれお兄ちゃんを見ていればゆっくりとだと思いますが乗っかってくるのではないかと楽天的に捉えています。

さいごに

これがうまくいかなくなったらまたご報告いたします…